逃げてもいいと言い続けてきた。好きなことを人の倍やれる人生にしよう。

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gagayuta1990

NEXTTRANSIT運営代表/VRトラベラー/サイクルトラベラー make hub airport −誰もが人生の目的に向かっていく中継地点を創ろう −をテーマに、場所や環境に依存せずやりたいことをしている人や手法を紹介するメディア「 NEXTTRANSIT」、このブログである「ガアガアトラベル」を運営しています。自転車インスタグラマー。愛称:ガアガア

可愛がっていた部下が退職する。

今まで契約社員が辞めてきたことはあったけど正社員の部下が辞めるのは

実は初めてだった。

まだ若くて、それでも純粋な我が愛弟子のためだけに、この記事を書かせて貰います。

素直さという才能について

私は見た目が若いので、まだ大学卒業して入社したての新入社員とよく間違えられる。上司として同行しても「どっちが上司ですか?」と言われることもあるし、一人で打ち合わせに行くときには「新卒の面接会へご参加ですか?」と大学就活生と間違えられることさえある。現在28歳近くのおっさんである。

去年(2017年度)は新卒で入社した1名と、中途で入った21歳のもっと若い1名を担当することになった。このやたらと若いやつがだ。

本当に人懐っこさはピカイチのやつだった。

私達の関係は、上司と部下の関係であるのと同時に、友達のような関係だったかも知れない。無論それは端から見れば同い年ぐらいに見えるからだ。笑

気持ちは、そういう感じだった。

このブログには、彼が関わっている記事が二つほどある。そのうちの一つがこれ。

【素直に生きる】自分の人生なのだから、選択肢は自分でいい。

2017.11.25

営業の仕事をしていると実は余り素直ではない奴が多い気がしてならない。それは自分自身もだが。仕事柄当然なのかもしれない。自分の成果に貪欲で勝ち負けに拘る人が多い世界だ。

今まで飛び込み大会といえば、営業の花形行事のようなもので、興奮気味に何枚取れました!受注になりました!と声高らかに報告してくるものだった。

そんな、営業の世界に飛び込んできた若干21歳の若者は、「飛び込み、僕無理です。」と歴代聞いたことがないような素直さを見せる人間だった。

だから衝撃がすごかったし、会社としてはダメだけど個人的には好きになるきっかけだった。

彼が苦手なことは自分がすればいいし、私が苦手なことは彼がやれば良いのだから。

営業の仕事で入ったけど「飛び込みは無理です」と言えること。それは私はすごいと思う。その代わり手伝いますっていう愛嬌を添えられるから憎めないのだ。

人は素直ではないもの

素直さとは一種の才能だと思う。人は常にプライドや建前がある。それが傷つくことを恐れるし、弱みを見せたときには敵に回られた時収拾がつかなくなる。

歴史を顧みてもプライドや虚勢は付き物だし、それを正すことをせず、ある程度の許容範囲を持ち、人と接しているはずだ。

相手に素直さを求めたら自分も裏側を見せないといけなくなる。

ポーカーをして良い手札がきても表情に出さないのと同じだ。目的のためには、演じることも大切なんだ。

勝負事の世界に長くいると、利害関係が考えの先にくることが多い。

だからこそ、演じないという選択は難しい。隠すのではなくさらけ出して戦う術もあるのだなと今の時代の若い人から学ばせてもらった。

現に、裏表がないから信用され成果は別として一番愛されるキャラとなっていった。

仕事が出来るかどうかは、表面的なことだけではない。

だから自分と合わない業務があっていいわけだし、耐え忍び続ける必要などない。

営業で成果が出たかというとそれは微妙だった。しかし歩合性ではない会社の中では、誰かのサポートが出来ることは一つの成果だったはずだ。

目に見えない結果は必ず存在し、黒子のように皆を盛り上げやってきた影の暗躍を、自分が貢献出来た一つだと考えればいい。

仕事がうまくいかなかったり、本来は自分に仕事の業務内容が合わないだけなのに、自己否定に走ってしまう人がいる。

そんな風に考える必要はない。

単純に営業という職種と相性が悪かっただけのこと。

そうでなければ、営業事務という職種の人は要らなくなってしまうし、受付という仕事も必要がないだろうから。

彼が会社を辞めたいと言いだしたとき、それは必然のことのように感じたし、それで良かったのだと思っている。

仕事は即人生ではない。

逆に言うと人生は即自分であり、人生をかけて成そうすることは自分自身へ再投影される。

嫌なことより、好きなこと。

苦手より、得意なことへ。

時間をかけていいんだ。そう考えたら肩の荷や、少し残っている後ろめたさのようなものも解消されるだろうと思う。

逃げてもいいと言ってきた。ただ逃げれないものはある。

逃げれないもの。それは自分自身だ。

他の誰かや事象からは逃げたっていい。死ぬわけじゃない。ただ自分自身からは何処まで行っても逃げることは出来ない。

自分自身を否定したり、弱い自分を認識出来なかったり。

そういった些細なズレは、歪みへと変わっていく。明白だった気持ちは雲に隠れ、歪みとともに『何故かうまくいかない』といった曖昧な気持ちになってしまう。

こういう理由だからやらない。と決める。理由が明確な時は、心が澄んでいる時だ。

その気持ちは大切にしていい。

その場では苦しい事が起きたとしても、将来においては良かったことになるのだから。

最後に。好きなことを人の倍やれる人生にしよう。

理屈や正論でもない。ただ逃げた分、どこかで挽回するのが男じゃん。って個人的には思ってる。

だから、自分の好きなことを、誰よりも夢中になり続けられる人であってほしい。

ジオラマがつくるのがすきで、それでもシャイだから誰かに見せることはなくて。

そんな愛弟子が、いつの日か、その好きでしょうがないことを誰かに価値として提供できる日を待ち焦がれよう。

そしていつの日か、また同志として肩を並べる瞬間を、楽しみにしよう。

旅立ちにエールを。










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